かたブロ

ただ語っているだけです。

ヨルシカ

昨日に引き続き僕の好きな音楽を

語ります!!!!

 

 

 

題名の通りヨルシカです。

 

 

 

ヨルシカのメンバーは

ボーカルsuisさんとボカロPのn-bunaさん

そんなお二人のロックバンド。

後のメンバーはサポートメンバーと言う形で

お二人とも一切顔を伏せています。

そもそもこの"ヨルシカ"そのものが作品である。

 

 

活動は2017年結成。

バンド名の由来は雲と幽霊の歌詞から。

 

 

 

2019.4.10 だから僕は音楽を辞めた

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2019.8.28 エルマ

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この2つの作品は対にいるコンセプトアルバムで2人の登場人物がでてきます。

名前はエイミーとエルマ。

エイミーの残した音楽をもとに

エイミーの辿った道をゆき

エイミーの残した音楽を模倣し

そこからエルマが音楽をはじめる。

 

 

2人のさまざまな情景や感情が

写真や音楽と共にあり

文字を読んだり、音楽を聞いたりする

僕らもその体験をしている。

 

 

 

"人生は芸術を模倣する"

このコンセプトアルバムの中で

幾度となく出てくるキーワード。

 

 

 

模倣とはオリジナリティなどない

一言で言えば真似事。

だがしかし、これは誰しもが

通ってる道でまだ小さい子供が

大人の真似をするのも模倣に近いとおもう。

そこから自分のオリジナリティが

出てくる。

 

 

 

ファンの中には作中に出てくる

スウェーデンの街

ストックホルムのガムラスタンなどに

実際に足を運んだ人もきっといるだろう。

 

 

それがまさしく

"人生は芸術を模倣"

するである。

 

 

 

芸術とは本当に感慨深いもので

なにを芸術とするかは作り手によって

異なるし線引きなんてあってないような

ものかもそれないけど

誰がどう見てもその辺にあるメガネでも

別の誰かが芸術的価値を見つけると

それはもう"芸術"なんだとおもう。

 

 

作る側と見る側その間に芸術は生まれる。

ってなんかの記事で読んだ。

芸術のある種の答えだと思った。

 

 

 

 

音楽にしても絵にしても文字にしても

映像にしてもダンスや踊りにしても

芸術と呼ばれる物は正直理解し難いものも

たくさんあるとおもう。

ただ、そこには作り手の意味があって

感じ方は自由でいいと思う。

 

芸術って

"その人の価値観や考え方までも変えてしまう可能性"

があることに僕は惹かれてしまっている

 

 

今まで感じなかったことを

感じようのなったり

見えなかった部分が見えるように

なったり。

 

作り手の表現したいことを

想像することで自分の想像力が

あがっていくが楽しくてしょうがない。

 

 

 

ヨルシカのことを語っていたのに

いつもまにか芸術について語っていた。笑

 

それくらいヨルシカはただの音楽では

ないと思わされています。

 

まさしくアート。作品ですね。

 

 

 

最後までありがとうございました!!